カテゴリ:よこちん独立への道( 7 )


より多くの価値観にふれる

スタッフ横井です。
お店を開くと決めた日まであと一年を切りました。
いろいろ考えた結果、一つの大きな決断をしました。

店主にも話し、6月いっぱいでVelenyoを辞めることにしました。
一度自転車業界も離れます。
まったく異なる業界で短期間働きながら、自分の店の準備をすることにします。

というのにはもちろん理由がありまして。
自分の夢は「カフェスペース付きの、会話が広がる自転車店」
自転車に乗っている人、まだ乗っていない人、自転車に対するさまざまな価値観や楽しみ方の人同士が交流して、より多様な自転車の輪を広めたい。
そのために話の広がりやすい人となり、場をつくるためには?と考えてきました。

最近バーやカフェ、企業セミナーなど、店の外で自分の夢を話すようにしていたところ、お店の中、自転車業界では得られなかった斬新な意見や感覚が多く得られ、もっといろいろな価値観にふれてみたい!と思うようになりました。
例えば他業種の人との提携だったり、アパレルだったらこう、という提案の仕方だったり。
お店の人、お店の中、と思われなかったからこそ聞けた話も含めて。

この一年弱、Velenyoで得たものもたくさんあります。
一番大きいのは、自分の世界に閉じこもらず、いろいろなものにチャレンジし、さまざまな人の言葉に耳を傾ける気持ち。
そうしているうちに、「一歩外に出てみるとこんなにもいろんな世界がある」ということに今さらながら気づかされたのでした。
Velenyoで得た感覚、考え方をもって、もう一度自分で考えてみよう。
「自転車屋の人」という立場を一度なくして、自転車について考えてみよう。

なので、今後の行先はまだちゃんと決まっていませんが、カフェ系の短期の仕事を探そうと思っています。
寄りやすく、話しやすく、居心地よく、会話が広がりやすい。
そんな場をつくる、空気を出せる自分になるために。
そうして自分と自転車業界を見つめながら、より多くの意見にふれて、自分の店のやるべきことを考えていこうと思います。

自転車屋になるという軸がブレたわけではありません。
より広い構想をもって、よいと思ってもらえる自転車屋を始めたいと思います。
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by velenyo | 2012-05-09 12:01 | よこちん独立への道 | Comments(6)

旅行をふり返っていたら、自分をふり返ってました…

横井です。独立への道6回目。
先日ベレーニョのお客さまのトモさんに誘われた旅先で、人を楽しませたり、楽しい場をつくるにはどうすればよいのか?というようなことを考えブログの原稿を書いていたのですが、店主にバッサリだめ出しされてしまいました。

あれ?なんで楽しませたいんだっけ?
そもそも自転車屋になって何がしたいんだっけ?
…この質問に即答できませんでした。どうしようもなく悔しい、情けない…

けどそういうことか。「まだそれすら分かってなかったんだ」ということが分かった。
だからここからまた進もう。
そこで自分史を一生懸命ふり返りました。

もともとアウトドアが好きだった自分ですが、自分は自転車に出会ってさまざまなものをもらったと思います。
大げさかもしれませんが、人生が変わったと言えるくらい。
自力で風を切る爽快感、友人と旅に出る楽しさ、レースやロングライドに挑戦をする気持ちや、その達成感、いつの間にか体力がついていた喜び、軽さへの驚きやお気に入りの一台を手にした時の感動など、本当にいろいろ。
そうして楽しんでいる自分をみて、新たに友人が自転車に乗りはじめ、本気でのめり込んで「やってよかった!」と言ってくれた時が一番嬉しかったことを思い出したのでした。

ああ、そうだった。そういう人をもっと増やしたいと思ったんだ。
だから「自らも本気で楽しんで」もっと多くの人に「自転車の魅力を伝える」ためにお店をやりたい!と思ったんだな、自分。
自分が「楽しい」「いい」と思ったことを、自分だけの楽しみにしないで、もっと広めたい!
自分が提案・提供した人全員に「やって良かった」と感じてほしい!
自転車以外のものでもよかったんでしょうが、自分がもっとも本気ですすめられるものが自転車だったんです。

その魅力をもっといろいろな人に伝える術を身につけたい!と思ったんですね。
そのことを、トモさんに誘われた旅先でトモさんが話を盛り上げて「楽しい場」をつくっているのを見て実感したのでした。
自転車以外の知識や表現、ものの見方もできた方が、より話題もふくらませやすく楽しさも伝えられると。

でもこう書きつつも、まだ自分がどういう人間で、何を伝えたいのかを掘り下げている段階です。
自転車の魅力を伝えるためには自転車の知識が必要だと思っていたのですが、今の自分に必要なのは知識じゃない。
もっと自分が何を伝えたいのか、どうすれば伝わるのかを考えなくちゃいけない。
そのために幅広い視野を持とうと、自転車に関係なく自分が知らなかった世界にもたくさん足を運ばねば!と思ったのでした。
そうすれば結果的に話題も広がる!

…ということにまでこの旅行がきっかけで考えがめぐったのでした。
トモさん、ありがとうございました!
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by velenyo | 2012-03-16 09:11 | よこちん独立への道 | Comments(2)

自己分析しようとして得られたこと

横井です。独立ブログ5回目。

最近よく店主と話題にあがることは「自己分析」をするということ。
自分が人に与えている印象などを聞き、その意見をもとに再度自分を見つめなおしているところです。

そもそもなぜそんな話題が今出たのか?というと、
それは自分が「会話の広がる自転車店を作りたい!」という目標を掲げたからです。
知らない人同士でも会話が生まれ、さまざまなコミュニケーションの輪が広がるような場にしたいという目標。
そのためには自分がどういう「店主」となり、どういう「お店」にするとより会話が広がる場ができるのか、ということを知らなければ!と思ったわけです。

さっそくいろいろな人に聞いてみようと思うものの、まず「どう聞く?」から難航。
ただ「自分ってどうなんすかね~?」と聞いたところで相手も困ってしまうわけでして、得られる意見も少ない。
①自分が何をしたいのかを伝えた上で、
②そのためには何をすべきか、それをするためには何が足りないか、
を聞かないといけないですよね。
なかなかそこまでの話に持っていけないあたりが、既に課題ですが。

まだあまり多くの意見を聞けていない状況ですが、やはり自らいろいろな会話に参加すること事態が重要だと実感しました。
興味がない、苦手な分野だからといって話に参加しないのではいけない。
かといって無理に話を合わせている感じになってもいけない。
あー、だから「いろいろな経験を積む」にもつながってくるのかな~、とも思いました。
話題を1から10に広げることはできても、0からはとても難しい…少なくとも今の自分には。

ついでに一人で考えすぎるのもよくないクセです。
チャレンジしたこと、思ったこと、できあがったことは、なるべく人にみてもらって意見を聞こう。
そしていろいろなものに触れよう。
そうすれば自然と疑問や話題も浮かんでくるし、無理に話を合わせずとも会話も広がるはず。
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by velenyo | 2012-02-20 13:39 | よこちん独立への道 | Comments(0)

会話の広がる自転車店

スタッフ横井です。独立ブログ4回目。

自分としてはやっぱりお客様との「会話」があって「行きつけになってもらえる」お店づくりに力を入れたい。
売った後の「その先の楽しみ方」の案内にこそ力を入れたいのですから!

で、自分がよく行くお店の「行きつけになったきっかけ」を考えると、やっぱり会話が必ずあったと思います。
安くておいしい人気店、もちろんそこにも楽しさはあると思いますが、個人的には安くておいしくても会話のない大型店は行きつけにはなりづらい。
そこにある「人」と「場」に触れに行くのだと思います。

ということは…
楽しく会話がしやすい店主になり、お店にすることが目標です。

そんな店主になるには…
明るさだったり話題の広さだったりちょっとした気遣いだったり?
業界がちがっても飲食店の店長さんとか見本になるんじゃないか?と思ったり。
このあたりが前回に続いていろいろな経験を積むことで熟成されてゆくのかも。
自分の売りや苦手なことを自己分析して、苦手意識をもたずいろいろな話ができるようにならなければ!

そしてそんなお店にするには…。
グルメライドをしていて思うのは、「飲食店でもお持ち帰りだけのお店より、イートインがあると断然話が広がりやすい。」
なので自転車の売り場と併設して、来てくれた人がリラックスして会話を楽しめるような空間を作りたいと考えています。
自分とお客様でも、お客様同士でも、新車の相談からツーリングの話までできるような場所。
今のところカフェ的なスペースをつくりたいと考えていますが、まだ悩み中…

楽しい会話の場をつくる案、もっと練り上げていこうと思います。

つづく
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by velenyo | 2012-02-05 19:34 | よこちん独立への道 | Comments(0)

自転車屋をはじめる準備

横井です。独立への道3回目です。

自転車屋を始めるためには何が必要か。
開業のための手順や、どのブランドを置くかなどなどリサーチする毎日。

しかし先日、
「そうじゃない!お前に必要なのは『自転車屋の知識』じゃなくてもっと違うことだ!」
とばっさり店主&Rapidさんより言われてしまいました。

例えば
「自分の考えをもっと自信をもって言葉にできるようになること」
「チャレンジが足りない」
もっと自転車以外の世界を知ることが近道だと!
そのためには「人の話はなんでも聞いてみる」
そして「なんでも経験・チャレンジしてみる」
いろいろショックでしたが、なるほど…ならばさっそく実践あるのみです!

とはいっても「なんでも」は幅が広すぎてなにしようかな~、といろいろ考えます。
話の中でファッション、コーヒー、紅茶、カート、スノボ、ちょい本格的な料理やお菓子作り、果てには金髪にしてみるとか、なんかもういろいろ出てきたんですが…
さすがにお金と時間にも限りがあるでしょー!

と、そこでRapidさんから「読書」という提案をいただいたので、さっそく始めることにしました。
言葉の引き出しも増えそうだし、さほど出費もかからない。
しかもRapidさんから2冊オススメの本も借りられたので、まずは読んでみます!
あとコーヒーもはじめました。毎朝の手動の豆ひき~ペーパードリップ。
こちらはもともと自分でも興味のあったものなので、この機会に。

はじめてみると楽しいし、このネタでさっそくお客様とも会話が弾むシーンがあり、素直にうれしい。
「あ~、たしかにやってみるもんだな~」と実感します。コミュニケーションの輪が広がる。

というわけで今後もいろいろチャレンジしてみようと思います!

つづく
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by velenyo | 2012-01-24 16:02 | よこちん独立への道 | Comments(0)

青梅という場所

横井です。独立への道第二回目。

開業場所は東京都青梅市と決めています。横井の生まれ育った愛すべき故郷…

「どういう店にしたいか」というのと同じくらい「青梅でお店をやるためには」というところが大きいようです、自分。
この土地でやりたい!青梅でなら頑張れる!というモチベーションが、一番の青梅でならやっていける!という自信になっているのかもしれません。

「走りやすい環境」と「交通やお店の数など生活の便利さ」はなかなか重なりづらいものですが、青梅は丁度その境目にあると思います。
大型店の出店が少なく個人店が強いという土地柄で、自分のめざす個人を大切にした経営ができるいうモチベーション。
スポーツ自転車店が少なく、自転車文化が広まりきっていないからこそ、そこに新たな文化をつくれるという期待。
走る環境はバッチリなんですが、ロードに強いお店はあまりないんですよね。

まあ、いくつか理由はあげましたが、
個人的には単純にこのふるさと青梅が好きだからというのが一番の理由なんだろうな~(笑)
発展しすぎていない、ほどよい昭和のにおいの残りぐあいが住みやすいなぁと思うんです。
まだまだ個人のお店が頑張っているこの土地には、自分にとっても顔なじみのお店がいくつもあります。
そんな個人店の仲間いりして、大好きなケーキ屋や居酒屋と同じ輪に入って、
お互い協力しあいながら青梅を盛りあげていきたいなぁと。
店内にリンクや広告貼って宣伝しよう!で、自分の店の宣伝もお願いしよう!

TOKYOヒルクライムや青梅マラソン等のイベントにも協力して、できれば自分で大会も企画して盛り上げたりもしてみたい。
すでに文化のできているランニングや登山の人も巻き込んで、大きな自転車の流れができたら最高ですね~。
この自転車にはぴったりな土地で、自転車の楽しさをどんどん伝えて自転車人口を増やし、既に乗っている人にも寄ってもらって、青梅という町に自転車を通して恩返しがしたい!という熱い想いがある訳です!

あとはちゃんとお客さんが来てくれるか?
自分が地元の方々に受け入れられる店主になれるかどうかですね…

つづく
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by velenyo | 2012-01-15 19:26 | よこちん独立への道 | Comments(0)

開業日を決めました。

スタッフ横井です。

「よこちん独立への道」というカテゴリーにて、今回からVelenyoホームページのスタッフ紹介にもある通り、自分の野望に向けての掲載を始めます。

2013年4月12日開店!

2013年に自分は30歳になります。
「三十にして立つ」ではないですが、なんとなく学生時代から30歳までに開業したいという気持ちがあり、ついでに「30歳で独立してやっていくのはすごい事だぞ」と、たしか昔の同僚が言っていた事もあり(あいまい…)、それならスケジュールもお金もタイトだけどなんとかやってみよう!と思い決めました。

新生活を始めるのにぴったりな4月、キリも良いので1日にしよう!と一度は思ったものの、エイプリルフールだし仏滅だし、ということで、翌週大安の12(金)に。
週末と重なるので、お客様も来やすい(来てほしい!)という思いも込めて。
仕事後でも来れるように、ドラマの初回みたいに初日は営業時間延長しようかな(笑)
ついでに偶然ですがVelenyo店主の誕生日なんだそーです。ま、そこは別にいいんですが~

つづく
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by velenyo | 2012-01-06 21:00 | よこちん独立への道 | Comments(4)
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長野県上田市上田原1075-1 TEL:0268-75-8924 定休:木曜日


by velenyo
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